
2025.6.25
ようやく認定支援機関へ
こんにちは、i-consulting office(アイ・コンサルティング・オフィス)の田中健太郎です。
社長も社員も働くことが楽しいと思える会社づくりのお手伝いをモットーに
中小企業の経営支援を以下の内容を中心に行っています。
- クロスSWOT分析を活用した「積極戦略」の構築支援
- お金のブロックパズルによる「キャッシュフロー経営」のサポート
- 業務のデジタル化支援を通じた「生産性向上」コンサルティング
- DX(デジタルトランスフォーメーション)をテーマとした各種研修講師
- 補助金・助成金の活用に向けた「申請・計画作成」の助言
経営に関するお困りごとがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
「わかりやすく、具体的に」を意識して、経営の現場に即したご支援を心がけています。
独立してまもなく6年がたとうしている状況で今まで申請しなくてはと思っていた認定支援機関にようやく登録されました。今日はその辺のことを書いておきます。1/100
認定支援機関ってなんぞ?
認定支援機関(正式名称:認定経営革新等支援機関)とは、中小企業庁が認定する「中小企業の経営を専門的に支援する機関」ということらしい。
1. 認定支援機関の特徴
- 中小企業の経営改善、資金調達、補助金申請支援などに特化した専門支援機関
- 税務・金融・企業財務に関する知識や支援実績が求められる
- 認定を受けているのは、税理士、公認会計士、中小企業診断士、金融機関、商工会議所等[
2. 認定支援機関しかできないこと
- 以下の制度・施策は、認定支援機関の関与が必須です:
- 経営力向上計画、早期経営改善計画などの策定支援
- ものづくり補助金、事業再構築補助金など一部補助金の申請サポート
- 一定の**税制優遇(例:中小企業投資促進税制)**の適用手続き
うーん、2に関しては税理士さんの領域ですね。
3. 認定支援機関になるメリット
- 信頼性の向上:国の認定という公的な信用が得られる
- 顧客獲得の強み:補助金や計画策定で中小企業からのニーズが増える
- 事業機会の拡大:他の支援制度や連携案件に関わるチャンスが増える
自分は何をするのか?
認定支援機関をとったからと言ってやることはあまり変わりませんが、
ここ最近何度も書いている経営革新計画はこちらが主体となって申請の手伝いができるかなとか、
経営改善計画書の作成もできるようになるなとか、もう少し財務周りの部分でお客様との関わりを深くすることができるのかなと考えています。
まぁ、ひとまず、この資格?権利を持つことでお客様に貢献できることが増えればOKかなと思います。
これでお客さんが増えるという可能性は低いとは思いますが、願望としてはきちんと顧問契約が増えていくことを期待したい。
お問い合わせ
i-consulting officeは認定支援機関になりました。益々お客様のお役に立つ中小企業診断士になりたいと思います。
ご興味・ご関心のある方はぜひお問い合わせください!
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宜しくお願いします。