第1回:AIブームの中で、中小企業が本当に困っていること― ChatGPTは入れた。でも業務は何も変わらない ―

朝の投稿でも昼の投稿でもこんばんは。
i-consulting office(アイ・コンサルティング・オフィス)の田中健太郎です。

私は「社長も社員も、働くことが楽しいと思える会社づくり」
をお手伝いすることを使命に、中小企業の経営支援を行っています。

そんな私の提供できるサービスを考えてこんな経営者に出会いたいと考えています。

  • DX推進/生成AI活用を社内に取り入れたいが何から始めていいかわからない
  • 経営数字を使った根拠ある経営判断をしたい。
  • 自社の強みを見直し、根拠のある経営計画を作成したい。
  • 採用・定着を実現するための理念策定・浸透を行いたい。

といろいろ書いてますが、経営に関するお困りごとは気軽にご相談ください。
当社は「わかりやすく、具体的に」をモットーに、経営の現場ですぐに役立つ支援を心がけています!

本日は「生成AI時代の中小企業診断士がやっている“現場で効くDX支援”のつくり方― AIだけでは会社は変わらない。だから「人」と「設計図」が必要になる ―」です。
※なお、ブログの内容自体は生成AIを活用しつつ、私自身の経験や個人的に知りたいこと、勉強しておきたいことなどを意識して作成しています。なるべくハルシネーションが起きないように注意はしていますが、起きないとはかぎりませんのでご容赦ください。

こんな方におすすめ 📝

  • 生成AI(ChatGPTなど)を導入・検討している中小企業経営者の方
  • DXを進めたいが「何から手をつければいいか」分からない方
  • AIやITツールを入れたものの、現場で使われていないと感じている方
  • 「DX」「AI活用」という言葉に少し疲れてきた方

「とりあえずChatGPT」は、もう珍しくない時代に 🤖

2025年を振り返ると、
多くの中小企業でこんな声を耳にしました。

  • 「ChatGPTは一応触ってみました」
  • 「社員にもアカウントだけは配りました」
  • 「でも、正直あまり使われていません」

実はこれ、かなり“普通”の状態です。
AIを導入したのに失敗しているわけでも、遅れているわけでもありません。

むしろ、多くの会社が
「同じところで立ち止まっている」というのが、現場を見てきた実感です。


問題は「AI」ではありません ❌

本当に困っているのは、そこじゃない

よくある誤解があります。

「AIが難しいから、うまく使えない」
「ITリテラシーが低いから、活用できない」

しかし、実際にDX支援・業務改善支援をしていると、問題の本質はそこではありません。

多くの中小企業が困っているのは、次のような状態です。

  • 業務が属人化していて、全体像が誰にも分からない
  • Excelはあるが、目的なく“なんとなく”使われている
  • 数字(売上・原価・工数)が経営判断に使われていない
  • 「誰が・何を・なぜやっているか」が言語化されていない

この状態でAIを使おうとしても、
AIに「何を聞けばいいか」が分からないのです。

AIは「魔法の杖」ではない 🪄

でも「優秀な部下」にはなれる

生成AIは非常に優秀です。文章作成、要約、アイデア出し、資料のたたき…。

ただし、前提条件があります。

それは
👉 「何を目的に、どんな業務を、どう改善したいか」
が整理されていること。

言い換えると、AIはこういう存在です。

  • ❌ 何も整理されていない会社を、突然変えてくれる存在
  • ⭕ 整理された情報をもとに、作業を加速させてくれる存在

つまり、AIは
“経営や業務を考える代わり”にはならないということです。


だからこそ、DXの最初にやるべきことがあります 📊

私がDX支援や生成AI活用支援を行う際、
いきなりAIツールの話をすることは、ほとんどありません。

まず行うのは、次のようなことです。

  • 今、どんな業務があるのか
  • 誰が、どの作業に、どれくらい時間を使っているのか
  • その業務は「本当に必要か」「改善余地はないか」
  • 数字と業務がどうつながっているのか

いわば、
「経営と業務の棚卸し」です。

ここを飛ばしてAIを入れても、
現場ではこうなります。

「で、これを何に使うんでしたっけ?」
「忙しいので、今は使っていません」


中小企業診断士が“AI時代”に求められている理由 🧩

生成AIが普及した今、
「専門家はもう不要になるのでは?」
と言われることもあります。

しかし、現場を見る限り、むしろ逆です。

AI時代だからこそ必要なのが、

  • 現場の話を聞いて整理する役割
  • 数字・業務・人の動きをつなげる役割
  • 「AIをどこに使うべきか」を設計する役割

これは、
ツールでは代替できない部分です。

AIは優秀ですが、
現場の空気感や、組織の事情、
「それ、本当に実行できる?」という感覚までは分かりません。


AI導入がうまくいかない会社ほど、実はチャンスがある 🌱

ここまで読んで、

  • 「うちも当てはまる…」
  • 「AI、うまく使えていない…」

と感じた方へ。

それは、
失敗ではなく“整理がまだなだけ”です。

AI活用が進まない会社ほど、業務改善・DXの余地が大きく、
正しい順番で取り組めば、変化も出やすい。


次回予告 ▶

DXの前にやるべきは“経営の棚卸し”

次回は、

「DXの前に、なぜSWOTや業務整理が必要なのか」
「整理できていない会社の共通パターン」

を、もう一段具体的に掘り下げます。

Excelを使った簡単な整理方法や、
「ここが曖昧だとAIは使えない」というポイントも紹介予定です。


💬 最後に

AIを導入する前に、
一度立ち止まって「今の業務」を整理してみる。

それだけで、
AIの使い方も、DXの進め方も、
見え方が大きく変わります。

お問い合わせ

本日は「生成AI時代の中小企業診断士がやっている“現場で効くDX支援”のつくり方― AIだけでは会社は変わらない。だから「人」と「設計図」が必要になる ―」というテーマのブログを書かせていただきました。
中小企業の事業計画作成に少しでもお役に立てればと思います。
i-consulting officeではAIを活用して、実効可能性と実現性の高い事業計画作成のお手伝いを致します。
ご興味・ご関心のある方はぜひお問い合わせください。

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本日のお仕事

2026年も始まりましたが、一度休む(さぼる)と歯止めが利かなくなりそうで良くない。
というわけで無理やり、1月2日はブログだけ書きました。
ちなみにアイキャッチ画像はブログの要約漫画?を作成してみました。うまくいってるかわかりませんが。

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