2024.10.10
SWOT分析 機会分析⑥こんな商品があったら買いたい・こんな企画ならいけそうというニーズ
こんにちは。i-consulting offceの田中 健太郎です。
・クロスSWOT分析による企業の積極戦略構築コンサルティング
・お金のブロックパズルによるキャッシュフロー経営支援
・小規模DX提案による業務改善コンサルティング
・補助金関係の申請のご支援
こんなことをやっています。
前回から引き続き、SWOT分析のお話を書こうと思います。
今日の機会分析のテーマは
”こんな商品があったら買いたい・こんな企画ならいけそうというニーズ”です。
こんな商品があったら買いたい・こんな企画ならいけそうというニーズという意図は?
今回の機会分析はこんな商品があったら買いたい・こんな企画ならいけそうというニーズです。
では、これはどういうことでしょうか?
この内容に関しての考えるポイントは2点です。
①このターゲット顧客なら喜びそうな商品とは何かを考える
②このターゲット顧客ならこんなイベントや販促・企画・アフターサービスを求めているだろう。
やや、予想に過ぎないかもしれませんが考えてみることは大事だと思っています。
では、具体的にそれぞれどのようなポイントを押さえるべきか考えてみたいと思います。
ターゲット顧客が喜びそうな商品を考える際のポイント
ターゲット顧客が求めている商品を考えることは、売上を伸ばすための重要な戦略です。顧客のニーズや期待に応じた商品を提供することで、他社との差別化が図れ、信頼性も高まります。以下のポイントを押さえましょう。
- 顧客の課題を理解する
ターゲット顧客が直面している課題や不満点を洗い出し、その問題を解決できる商品を提案しましょう。 - トレンドを意識する:
業界や消費者のトレンドを把握し、それにマッチした商品を考案します。市場調査や顧客アンケートを活用すると効果的です。 - 顧客層の具体的なニーズに対応する:
例えば、シニア層には使いやすさ、若年層にはデザイン性など、顧客層ごとに異なる要望に応えることが成功の鍵です。
ターゲット顧客ならこんなイベントや販促・アフターサービスを求めているだろうと考える際のポイント
ターゲット顧客が魅力を感じるイベントや販促活動を考えることも、ブランドロイヤルティ向上のために重要です。次のポイントを意識しましょう。
- 体験型イベントを企画する
商品やサービスの使用体験を提供することで、顧客の関心を高められます。特に、ターゲット顧客のライフスタイルや興味に合ったイベントが効果的です。 - パーソナライズされたアフターサービス:
顧客ごとの購入履歴やフィードバックをもとに、個別対応のアフターサービスを提供することで、顧客満足度を高め、リピート率の向上が期待できます。 - 限定キャンペーンや特典の活用:
ターゲット顧客が求める価値ある特典やキャンペーンを展開することも効果的です。例えば、季節に合わせたプロモーションや、既存顧客向けの特別サービスを提供すると良いでしょう。
ポイントはあくまで顧客が喜びそうなこと!本日の内容は当たり前と言えば当たり前のことしか書いていませんが、まぁ、何もヒントがなく考えるよりもいいかなと思い書かせていただきました。
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i-consulting officeでは、”強みと機会”の深堀に特化したSWOT分析を行い、”貴社のお客様が喜びそうな商品・サービス、そしてイベント・販促方法”を一緒に考え、販売拡大戦略の構築をお手伝いします。
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本日のお仕事
・N社議事録作成
・K社研修資料作成
・M協会の勉強会 特にAI関連がポイント
というわけで本日も頑張ります。