データサイエンティスト検定が不合格確定!残念!という話。

こんにちは、i-consulting office(アイ・コンサルティング・オフィス)の田中健太郎です。

社長も社員も働くことが楽しいと思える会社づくりのお手伝いをモットーに
中小企業の経営支援を以下の内容を中心に行っています。

  • クロスSWOT分析を活用した「積極戦略」の構築支援
  • お金のブロックパズルによる「キャッシュフロー経営」のサポート
  • 業務のデジタル化支援を通じた「生産性向上」コンサルティング
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)をテーマとした各種研修講師
  • 経営理念策定と浸透・経営理念に基づく人事考課制度策定のご支援
  • 補助金・助成金の活用に向けた「申請・計画作成」の助言

経営に関するお困りごとがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
「わかりやすく、具体的に」を意識して、経営の現場に即したご支援を心がけています。
本日は先般、受験してみたデータサイエンティスト検定について書いておきます
悔しさを忘れないように・・・。※画像は悔し涙のつもりです。2/100

データサイエンティスト検定とは

①【データサイエンティスト検定(リテラシーレベル)】

データサイエンティスト検定とは、通称DS検定と呼ばれるデータ分析?AIに使うような統計的な知識を理解できているかどうかの資格です。ニンテンドーDSに詳しいかどうかの資格ではありません。
概要は以下のような感じ。

概要

  • 正式名称:データサイエンティスト検定 リテラシーレベル(略称:DS検定)
  • 主催団体:一般社団法人データサイエンティスト協会
  • 対象者:データサイエンスの基礎知識を身につけたいビジネスパーソン、学生など
  • 試験形式:CBT方式(コンピュータ試験)
  • 受験料:一般7,700円、学生5,500円(税込)

出題範囲(3領域)

  1. ビジネス力
    • データ活用の考え方
    • 経営戦略とデータ活用
  2. データサイエンス力
    • 統計・機械学習の基礎
    • データ分析の基本手法
  3. データエンジニアリング力
    • データ基盤、データ加工の基本

合格基準

  • 総合得点率 80%以上で合格(年度により若干変動)

全体で80%以上得点をとらないといけないので、65%だった私はすでに不合格確定・・・。
だいたい、合格率は50%前後だそうです。

なぜ、データサイエンティスト検定を受験したのか?

この資格は、IPA(日本情報処理推進機構)が水曜している資格らしく、
ITの基礎的な知識を求められるITパスポート試験
AIに関する基本的な知識を求められるG検定
そして、統計やAIの知識が必要なデータサイエンティスト検定
この3つがそろうと「Di Lite」とかいうデジタル人材育成のための認定?がもらえるからです。
いつも最初の案内にDXの支援とか書いてる割に何もしてないやんけと思われるのは、
嫌なので、今回はデータサイエンティスト検定を受けることにしました。
ちなみにITパスポートとG検定はすでに保有しているためあとは、これだけというところになりました。

しかし、大きな問題としては出題範囲にあるデータサイエンス力

この試験の大きな問題はデータサイエンス力という点を求められるところです。
内容としては微分などを含めた数学的素養が必要な点です。
長崎の某私立高校でバリバリの文系だった私は、高1時点ですでに数学はあきらめており、
この辺の問題が出てきたらさっぱりわからない状態。
さらに統計的な知識やAIにおける機械学習の知識(種類)の要素も求められ、
慣れない私としては、非常に苦しいテストでした。
もちろん、スマホアプリで勉強はしていましたが、苦手な分野は苦手なまま本番に突入。
たぶん、全問題の4分の1以上はこの数学的素養が必要な問題があり、ほぼ壊滅状態でした。
結果として、全体の得点率は65%というさんさん樽結果に・・・。
ITパスポートなら、全体の6割取れたら合格にしてくれるし、G検定も7割ぐらい取れたら合格。
しかし、このDS検定は8割と他の2つの試験に比べたら圧倒的に厳しい!( ;∀;)

次回に期待してリスキニングの予定・・・。

そんなこんなで、次回の11月の試験を目指して数学的素養をリスキニングしなくてはなりません。
まぁ、生成AI関連の知識を深める意味でもこの試験は非常に有効だと思われますので、頑張って勉強を継続していきたいと思います。

問い合わせ

i-consulting officeはあまりブログには書いておりませんが、AI、生成AIに関する研修・コンサルティングに対しても対応しております。ご興味・ご関心のある方はぜひお問い合わせください!

お問い合わせページ:https://icon-office.com/contact

LINE公式アカウント:https://lin.ee/xHeD62c

宜しくお願いします。

一覧へ戻る