Excel研修ってまだそれなりに需要あるのね!?

こんにちは、i-consulting office(アイ・コンサルティング・オフィス)の田中健太郎です。

社長も社員も働くことが楽しいと思える会社づくりのお手伝いをモットーに
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「わかりやすく、具体的に」を意識して、経営の現場に即したご支援を心がけています。
本日は今回おこなったExcel研修についての内容、反省、などなどを書いておきたい。1/100

Excel研修の内容とは?

先日、Excel研修という名目で4時間×2日間※同じ内容にて某企業向けに研修をさせていただきました。
Excel研修って、実際のところどれくらい人が集まるものだろうか?と疑問ではありましたが、
結果として、2日間で約50人に対して研修を行わせていただきました。
個人的にはExcelの学習を欲している人というか根強い人気があるなという感じです。
研修の具体的内容としては

  • Excel関数(IFとかVLOOKUP、HLOOKUP、XLOOLUPなど)ちょっと単純ではない関数
  • グラフ(これまた通常のグラフだと誰でもできるので、散布図やバブルチャート)
  • データクレンジング(Excelデータをきれいにするためのお話)
  • ピボットテーブル

Excelに詳しい人にしたらなんでもない内容ではありますが、知らない人からしたら、
いろいろと参考にはなった模様。
特に演習に関してはかなりの時間を割いたので、満足いただけたのではないかと思います。

今後に向けての反省点

やはり、最近自分がやっている研修はテキストを読むだけの部分が多く、経験や事例が少ないため眠くなる部分が多くなってしまっているなと言うのが印象。
したがって、次回にまたこのような研修があればという前提でのバージョンアップ内容を忘れないように書き留めておきたい。

  1. EXCELが使えることの重要性:これはやはりワークマンの話を中心になぜ、Excelなどを使えることが重要なのかを皆さんに理解してもらうことは必要だなと感じています。また、これからは経験や勘ではなく、データを根拠に説明できることも重要だよと言う話もしておく必要があると思いました。
  2. 散布図の演習:データ分析については散布図の説明はしたものの、散布図の考え方の重要性と実際に散布図を作成してもらうことを実施してなかったのでそこは演習にとりこんでもよかったなと感じています。
  3. ピボットテーブルの演習:ピボットテーブルに関しても複数のデータからピボットテーブルを作成してもらったものの、サンプルデータがイマイチなモノであったため、もう少し参考となるようなデータをうまく提供できればよかったなと感じています。
  4. ピボットテーブルでデータ分析を行った後のインサイトの発表:以前、別の研修ではピボットテーブルではないのですが、Excelデータからグラフを作成してもらいそのデータからどのようなことが読み取れたかを発表していただく演習を行ったのですが、今回は受講者の方がプレゼンなどを行うような部門ではなかったため、割愛しましたが、やはりこうしたデータを見て何を感じたか?を考えてもらうことは必要だったかなと感じています。

以上が今回の反省点でした。

なんだかんだでExcelは今後も生き残るのではなかろうか?

私自身は前職でシステム営業をしていた時に、帳票の作成などで属人化しやすいExcelはやめましょう!という立場で営業をしていました。
上司や部門が変われば、Excelが乱立し、ちょっとExcelが詳しい人が作成したシートなどがその人が退職した後なのに現役で稼働していたり、もはやどこにどんな関数が埋め込まれているのかよくわからんExcelなどをさんざん見てきました。
しかし、そういうExcelなくしましょう適菜話をしょっちゅうしながらもはや25年…。今回の研修は50名も参加していただいたことを考えると、Excelってなくなることはないんじゃね?と思った次第です。
Excelの勉強、大事!

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