2026.1.6
第4回:中小企業で本当に使われている生成AI活用パターン― Excel・PowerPoint・業務改善でのリアルな使い方 ―
朝の投稿でも昼の投稿でもこんばんは。
i-consulting office(アイ・コンサルティング・オフィス)の田中健太郎です。
私は「社長も社員も、働くことが楽しいと思える会社づくり」
をお手伝いすることを使命に、中小企業の経営支援を行っています。
そんな私の提供できるサービスを考えてこんな経営者に出会いたいと考えています。
- DX推進/生成AI活用を社内に取り入れたいが何から始めていいかわからない。
- 経営数字を使った根拠ある経営判断をしたい。
- 自社の強みを見直し、根拠のある経営計画を作成したい。
- 採用・定着を実現するための理念策定・浸透を行いたい。
といろいろ書いてますが、経営に関するお困りごとは気軽にご相談ください。
当社は「わかりやすく、具体的に」をモットーに、経営の現場ですぐに役立つ支援を心がけています!
本日は「第4回:中小企業で本当に使われている生成AI活用パターン― Excel・PowerPoint・業務改善でのリアルな使い方 ―」です。
※なお、ブログの内容自体は生成AIを活用しつつ、私自身の経験や個人的に知りたいこと、勉強しておきたいことなどを意識して作成しています。なるべくハルシネーションが起きないように注意はしていますが、起きないとはかぎりませんのでご容赦ください。
こんな方におすすめ 📝
- 生成AIを業務に使いたいが、具体的なイメージが湧かない方
- 「AIを全部に使うのは違う」と感じている方
- Excel・PowerPoint業務に時間がかかっている方
- DXを“現場で使われる形”にしたい経営者・管理職の方
「結局、何に使えばいいの?」という壁 🧱
生成AIの話になると、
多くの中小企業でこんな声が出ます。
- 「すごいのは分かるけど、うちの業務にどう使うの?」
- 「現場が忙しくて、新しいことを覚える余裕がない」
- 「結局、誰も使わなくなる気がする…」
これは自然な反応です。
なぜなら、
中小企業に必要なのは“最先端の使い方”ではないからです。
必要なのは、
- 今やっている業務が
- 少し楽になり
- 少し早く終わり
- 少し分かりやすくなる
この「少し」の積み重ねです。
ポイントは「全部AIにやらせない」こと ⚠️
まず大前提として、
現場で定着しているAI活用には共通点があります。
それは
👉 AIに“考えさせすぎない”こと。
- 判断は人がやる
- AIは下ごしらえまで
- 最後は必ず人が見る
このスタンスを取っている会社ほど、AI活用が長続きします。
パターン①:Excel × 生成AI 📊
「考える前の作業」を任せる
中小企業で最も相性がいいのが、
Excel業務 × 生成AIです。
よくある活用例は次の通りです。
- 集計結果を文章で説明させる
- 数字の増減理由を仮説として出させる
- グラフの読み取りコメントを作らせる
ここで重要なのは、「分析させる」のではなく「言語化させる」こと。
例えば、
- 数字はExcelで出す
- その結果をAIに貼り付け
- 「経営者向けに説明文を作って」と指示
これだけで、
- 報告資料作成
- 月次コメント作成
- 会議用説明
の時間が大きく短縮されます。
パターン②:PowerPoint × 生成AI 📑
たたき台づくりに使う
PowerPoint作成で時間がかかる理由は、
「最初の構成を考える時間」です。
ここにAIを使います。
- 伝えたいテーマを文章で書く
- 「5枚構成で整理して」と依頼
- 出てきた内容を人が修正
これだけで、
- 白紙から悩む時間
- 構成を行ったり来たりする時間
が激減します。
ポイントは、
完成させようとしないこと。
AIは「たたき」
人は「仕上げ」
この役割分担がベストです。
パターン③:業務改善 × 生成AI 🔧
ムダ探しの“壁打ち相手”として使う
業務改善が進まない理由の一つは、
「自分たちの業務を疑えない」ことです。
ここでAIが活きます。
- 業務内容を箇条書きで渡す
- 「ムダ・重複・改善余地を指摘して」と依頼
- 出てきた指摘を人が精査
AIの指摘は、
必ずしも正しいとは限りません。
しかし、
- 「なぜこれは必要なのか?」
- 「本当にこの頻度でやるべきか?」
と考えるきっかけになります。
うまくいっている会社の共通点 🌱
実際にAI活用が定着している会社には、
こんな共通点があります。
- AIを“便利な道具”として扱っている
- 社内で「正解を出させよう」としていない
- 小さな成功体験を積み上げている
逆にうまくいかない会社は、
- いきなり全社導入
- ルールだけ作って放置
- 「使えない」という結論を急ぐ
DXやAIは、導入より“使われ方”が9割です。
AI活用は「設計」次第で成果が変わる 📐
ここまで見てきた通り、
AI活用はツール選びの問題ではありません。
- どの業務に
- どのレベルで
- どう組み込むか
この設計があるかどうかで、
結果は大きく変わります。
そしてこの設計こそ、
第2回・第3回で触れた「整理」と「判断」
が活きる部分です。
次回予告 ▶
AI時代に“相談される中小企業診断士”がやっていること
最終回となる次回は、
- なぜ「AIだけ」では会社は変わらないのか
- AI×診断士×伴走支援という考え方
をまとめます。
💬 最後に
生成AIは、
仕事を奪う存在ではありません。
正しく使えば、
「考える余白」を生み出す存在です。
もし今、
- 忙しさが減らない
- 改善したいが時間がない
のであれば、
AIの使い方を少し見直すだけで、状況は変わるかもしれません。
お問い合わせ
本日は「第4回:中小企業で本当に使われている生成AI活用パターン― Excel・PowerPoint・業務改善でのリアルな使い方 ―」というテーマのブログを書かせていただきました。
中小企業のAI活用に少しでもお役に立てればと思います。
i-consulting officeではDXツールについての導入支援、DXを他人事から自分事へ帰るための研修などを行っています。
ご興味・ご関心のある方はぜひお問い合わせください。
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宜しくお願いします!
本日のお仕事
・H社 経営改善のための資料見直し
・H社 ネットワーク関連のカリキュラム作成
・N社 DX関連研修のカリキュラム作成
5年日記を買う。2025年はあまり書いてなかったけどやはりきちんと書いておこう。
意外と手書も大事。