2026.1.27
【情報システム会社あるあるトラブル編⑤】「このままで大丈夫か?」と悩む社長へ― 中小のシステム会社が最初に整えるべきもの ―
朝でも昼でもこんばんは。
中小のシステム会社向けの伴走支援コンサルタント、
中小企業診断士の 田中 健太郎 です。
案件はある。
社員も頑張っている。
それでも——
「このままで、本当に大丈夫なんだろうか?」
そんな不安を、
ふとした瞬間に感じたことはありませんか?
このシリーズでは、
中小のシステム会社が抱えがちな
言葉にしにくい不安の正体を、
ここまで一つずつ整理してきました。
社長の不安は「能力」ではなく「見えなさ」から生まれる
多くの中小のシステム会社の社長は、
決して無計画でも、無責任でもありません。
それでも不安になるのは、
- どの案件が会社を支えているのか
- どこで無理をしているのか
- 何を変えれば楽になるのか
が、はっきり見えていないからです。
この「見えなさ」が、
社長の頭の中にだけ溜まり続けていきます。
案件別採算が見えると、不安は「整理できる悩み」になる
案件別に採算を整理すると、
不思議なことが起きます。
- 何となく不安だったものが
- 「これは大丈夫」「これは要注意」
と、言葉と数字に変わるのです。
すると、
- 夜に考え込む時間
- 判断を先延ばしにする場面
が、少しずつ減っていきます。
不安が消えるわけではありません。
ただ、向き合える形に変わるのです。
社長が一人で抱えなくていい状態へ
案件別採算が見えるようになると、
- 営業
- 現場
- 管理
が、同じ前提で話せるようになります。
「なんとなく」ではなく、
共通の数字を見ながら会話ができる。
これは、
社長が一人で悩まなくてよくなる状態
とも言えます。
最初に整えるべきは、ツールではありません
DXやAI、便利なツールはたくさんあります。
ですが、いきなりそこに飛びついても、
経営が楽になるとは限りません。
中小のシステム会社が最初に整えるべきものは、
「自社は、どうやってお金を生んでいるのか」
という、経営の土台です。
案件別採算の整理は、
そのための最初の一歩にすぎません。
このシリーズのまとめ
この5回を通してお伝えしてきたのは、
- 利益が残らないのは、頑張り不足ではない
- 案件別採算が見えない構造が、不安を生む
- 見積もりは、経営判断のための道具
- 見えるだけで、経営は確実に楽になる
ということです。
「何から手を付ければいいか分からない」
その状態こそが、
整理を始めるベストなタイミングです。
お問い合わせと一言 📩(シリーズ共通・最終回)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
i-consulting officeでは、
中小のシステム会社を対象に、
SWOT分析から事業計画・DX実行までの
伴走支援を行っています。
- 一人で考えるのがつらくなってきた
- 数字や案件の整理から始めたい
- まずは話しながら考えたい
そんな段階でも大丈夫です。
初回は無料相談で対応しています。
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「少し話してみようかな」
そう思った今が、ちょうどいいタイミングです 😊
本日のお仕事
・T社 経営会議参加
・H社 資金繰り表完成・・・目標
・J社 就労支援施設ミーティング
T社の後継者の方の紹介で実施させていただいた財務セミナーが好評だった模様。
新たに追加セミナーをいただけるかもしれない。うれしい~。