理念の策定を行うという話。

こんにちは、i-consulting office（アイ・コンサルティング・オフィス）の田中健太郎です。

社長も社員も働くことが楽しいと思える会社づくりのお手伝いをモットーに
中小企業の経営支援を以下の内容を中心に行っています。

クロスSWOT分析を活用した「積極戦略」の構築支援
お金のブロックパズルによる「キャッシュフロー経営」のサポート
業務のデジタル化支援を通じた「生産性向上」コンサルティング
DX（デジタルトランスフォーメーション）をテーマとした各種研修講師
補助金・助成金の活用に向けた「申請・計画作成」のサポート

経営に関するお困りごとがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
「わかりやすく、具体的に」を意識して、経営の現場に即したご支援を心がけています。
本日は、次回にご提案するお客様に向けてミッション・ビジョン・バリューの作り方・考え方を再度よみがえらせてみた。4/100

ミッション・ビジョン・バリュー策定にむけて

以前、とある先生より学んたミッション・ビジョン・バリュー策定に向けた考え方を復習しました。
まもなくご提案するとある卸売業様へ、ミッション・ビジョン・バリュー策定のご提案と実際にコンサルティング支援を行うためです。
このコンサルティングの面白いところは理念策定ではなくて、理念浸透までをサポートして、絵にかいた餅で終わらせないようにするところです。
よくあるのが、社長だけが一生懸命理念を説いても、誰も動かないし、やる気がない、そもそも言っている意味が分からないという状況がほとんどかと思います。
しかし、このコンサルティングではバリュー（理念に基づいた価値観・行動基準）を策定し、その実行状況を毎日、従業員さんとやり取りし、実践することできちんと身に付きます。

また、経営者によってはクレドカードまで作成して、常に従業員全員に持たせて、その場の行動の基準として利用するという使い方をされています。