やはり、今後は補助金の依頼を受けるにしても直接訪問できる範囲のお客様に絞ろうと思った話。

こんにちは、i-consulting office(アイ・コンサルティング・オフィス)の田中健太郎です。

社長も社員も働くことが楽しいと思える会社づくりのお手伝いをモットーに
中小企業の経営支援を以下の内容を中心に行っています。

  • クロスSWOT分析を活用した「積極戦略」の構築支援
  • お金のブロックパズルによる「キャッシュフロー経営」のサポート
  • 業務のデジタル化支援を通じた「生産性向上」コンサルティング
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)をテーマとした各種研修講師
  • 経営理念策定と浸透・経営理念に基づく人事考課制度策定のご支援
  • 補助金・助成金の活用に向けた「申請・計画作成」の助言

経営に関するお困りごとがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
「わかりやすく、具体的に」を意識して、経営の現場に即したご支援を心がけています。
現在、補助金の助言をしていることで感じたことを書いておきたいと思います。2/100
それにしても、今日の画像はひどい。

補助金の支援の在り方について

現在、あるお客様の補助金申請のお手伝いをさせていただいております。
そこで感じたことを少し書いておこうと思います。

これまで、私もトータルすると200件ぐらいの補助金の支援をさせていただいておりました。
そのうち、たぶん100件ぐらいはZoom等によるオンラインでの支援です。
ふと、そこで思うことは結局、オンラインで支援しているお客様はその後の継続したつながりが
ほとんど消えているということでした。

なかには遠方だけど、いまだに薄くお付き合いできているところはありますが、
あくまで、補助金に関する助言だけで、コンサルティングを含めた長期のお付き合いは実現していません。扱いはただの補助金先生です。

今回のお客様はこれまでとは流れが逆で普段は経営コンサルティングをさせていただいている中での補助金のご支援という状況です。
この流れの何が良かったかと言うと、普段でもコンサルティングの中でいろいろと経営課題をおうかがいしていましたが、補助金のヒアリングの中で改めて経営課題がいろいろと出てくるという効果がありました。普段は複数の幹部の方との会議に参加させていただいているのですが、今回は社長と1対1で計画書の中身を考えていくという状況ですので改めていろいろとお話をきかせていただくことができています。これも普段からコンサルティングを行い関係性ができているからこそだと思います。

一方で、Zoomなどで話をするお客様はあくまで補助金がどうやれば通るのか?という話だけで、本当の経営課題が何なのかは見えてきません。あくまで表面だけの話に終始して終わりです。
そして、補助金が終わるどころか申請が終わってしまえば、残念ながら関係が続くことはありません。
というわけで今後の補助金との付き合い方を私自身も改めたいと考えています。

対面であって話ができる距離感じゃないと契約はしない!

今後の補助金のご支援は直接あって話せる距離感のお客様じゃないと契約しないと決めておきたいと思います。やはり、リアルでお会いして話を聞いて、補助金以外の関係のない雑談も交えながら関係性が構築できる距離感じゃないとダメだなと感じています。一緒に飲みにも行けないし・・・
というわけで今後の補助金のご支援は直接会って話せる距離感のお客様としか実施しないと決意した次第です。

と書きつつ、以前のブログには遠方でも対応しますと書いていたような気がします。
今回はその方針が完全に心変わりしたというお話でした。

問い合わせ

最近愚痴っぽいネタ記事が多いな!と感じつつ。
i-consulting officeでは、訪問できる距離のお客様の補助金支援を行います。
ご興味・ご関心のある方はぜひお問い合わせください。

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宜しくお願いします。

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