【SWOTで強みを見つける⑤/全5回】🚀 SWOTを事業計画につなげる一番シンプルな考え方

朝でも昼でもこんばんは。中小企業診断士の田中 健太郎です

強みと経営数字を整理し、
事業計画を“実行できる形”にする伴走支援

を行っています。

モットーは、「社長も社員も、働くことが楽しいと思える会社づくり」
そのために、経営の土台を一緒に整えることを大切にしています。

具体的には、
SWOT分析による強みの発掘や、
お金のブロックパズルによる経営数字の見える化を通じて、
「何を伸ばし、何を変えるべきか」を一緒に整理します

その上で、必要に応じて
DXやAIも活用しながら、
事業計画が“作って終わり”にならない状態をつくることを重視しています。

このブログでは、
強み・数字・事業構造といった経営の土台づくりを中心に、
現場で実行できる事業計画や経営改善の考え方をお伝えしていきます

結果として、
DXやAIを扱うテーマも多くなりますが、
それはあくまで
「経営を前に進めるための手段」として紹介していく予定です。

こんな方におすすめとなるブログを意識しています。

  • DXやAIに興味はあるが、まず経営の土台を整えたい
  • 自社の強みをうまく言語化できず、方向性に悩んでいる
  • 数字は見ているが、経営判断にどう使えばいいかわからない
  • 事業計画を作ったものの、実行や見直しが止まっている
  • 計画づくりから実行まで、伴走してくれる人を探している

このシリーズでは、全4回にわたって
SWOT分析で“本当の強み”を見つける考え方をお伝えしてきました。

  • 第1回:SWOTが止まる会社の勘違い
  • 第2回:強みは新しく作るものではない
  • 第3回:社長の強みと顧客の強みはズレる
  • 第4回:強みが見えないときの3つの質問

そして今回は最終回です。

で、その強みをどう事業計画につなげるのか?

ここが一番大事で、
一番シンプルなポイントでもあります。


👤 今日のブログはこんな方におすすめ

  • SWOT分析はやったが、事業計画にどう使えばいいかわからない
  • 強みは整理できたが、数字や行動に落とせていない
  • DXや生成AIを導入したいが、何から始めればいいか迷っている
  • 事業計画書・補助金申請書を毎回「作業」で終わらせてしまう方
  • SWOTを「やって終わり」にしたくない経営者の方

⚠️ 多くの会社がハマる「SWOT止まり」

まず、よくある失敗パターンから確認しましょう。

  • SWOTは埋めた
  • 強みもそれなりに書けた
  • でも、事業計画は別物として作っている

この状態、非常に多いです 😥

なぜこうなるのかというと、

👉 SWOTを「分析資料」として扱ってしまっている

からです。

SWOTは、本来
事業計画の“材料置き場”であって、ゴールではありません。


🔑 結論:事業計画は「強みの使い道」を決めるだけ

いきなり結論を言います。

👉 SWOTを事業計画につなげるとは、
「強みを、どこで・誰に・どう使うか」を決めること

これだけです。

難しいフレームワークも、
立派な言葉も、
最初は必要ありません。


🧩 たった3ステップで考える

ここからは、
私が実際の現場で使っている
一番シンプルな流れをご紹介します。


① 🪨 強みを1つに絞る

まずやることは、
強みをたくさん並べることではありません。

👉 「今、一番使えそうな強み」を1つ選ぶ

例えば、

  • 話しやすさ
  • 対応の早さ
  • 柔軟なカスタマイズ
  • 顧客との長期関係

完璧な強みである必要はありません。

「すでに実績がある強み」を選ぶことが重要です。


② 🎯 その強みを「一番活かせる相手」を決める

次に考えるのは、

その強みは、誰に一番刺さるのか?

です。

  • 新規顧客か
  • 既存顧客か
  • 特定の業種か
  • 困りごとがはっきりしている層か

👉 全員に向けないことがポイントです。

強みは、
特定の相手に使ってこそ、武器になります。


③ 🛠 強みを「行動」に落とす

最後にやるのが、ここです。

その強みを、明日からどのように使うのか?

例えば、

  • 提案書の作り方を変える
  • ヒアリング時間を増やす
  • フォロー連絡を仕組みにする
  • DX・AIでその強みを伸ばす

ここまで来て初めて、

👉 SWOTが「事業計画」になります。


📌 事業計画は「立派である必要はない」

よく、

  • 数字が細かくないとダメ
  • 分厚い資料じゃないとダメ
  • ロジックが完璧じゃないとダメ

と思われがちですが、
それは後からで大丈夫です。

最初に必要なのは、

👉 「この強みを、こう使う」
という一本の軸

これがあるだけで、

  • 行動がブレなくなる
  • DX・AI導入の判断基準ができる
  • 数字の意味がはっきりする

ようになります。


🤖 DX・生成AIは「強みを伸ばす道具」

ここで、シリーズ全体を通してお伝えしてきた
DX・生成AIとの関係を整理します。

👉 AIやDXは、
強みを作るものではありません。

👉 強みを“拡張・再現・加速”するものです。

  • 話しやすさ × AI → ヒアリング整理
  • 提案力 × AI → 提案書の高速化
  • 対応力 × DX → 情報共有の仕組み化

この順番を間違えなければ、
DXは失敗しません 🚀


🧠 SWOT → 事業計画がうまくいかない本当の理由

最後に、
多くの会社を見てきて感じる
本当の原因をお伝えします。

それは、

👉 一人で考えきろうとすること

です。

  • 当たり前に気づけない
  • 顧客視点が抜ける
  • 言葉にしきれない

これは能力の問題ではありません。

構造的に、無理があるのです。


🤝 「一人で悩まない経営」という選択

このシリーズを通じて、
私が一貫してお伝えしてきたのは、

👉 SWOTは、
一人で悩むためのものではない

ということです。

AIという“壁打ち相手”と、
第三者という“翻訳者”。

この2つがあるだけで、

  • 強みは見え
  • 言葉になり
  • 行動に変わります。

✨ シリーズまとめ

  • 強みは、新しく作るものではない
  • 強みは、すでに選ばれている理由
  • 強みは、顧客視点で定義する
  • 強みは、質問で引き出せる
  • 強みは、使って初めて意味を持つ

SWOTは、
未来を考えるための道具です。


📩 お問い合わせと一言

5回にわたりお読みいただき、
本当にありがとうございました 😊

もし、

  • 「SWOTはやったが、ここから先が進まない」
  • 「強みを事業計画・DXにつなげたい」
  • 「AIを使いながら、一緒に整理してほしい」

そう感じた方は、
一人で抱え込まずにご相談ください。

i-consulting officeでは、
SWOT分析から事業計画・DX実行までの伴走支援を行っています。
初回は無料相談で対応しています。

このシリーズが、
「考えるだけのSWOT」から
「動き出すSWOT」への一歩
になれば幸いです ✍️

本日のお仕事

・H県 研修リハーサル 2回はやっておく
・就労支援事業所のイベント見学
・ビジネス強化
・動画学習
あ、今年1発目の勉強会の案内を忘れていた。

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