【第9回】Microsoft 365 Copilot × SharePoint-AIが変える情報共有とコラボレーションの新時代-

こんばんは。i-consulting office(アイ・コンサルティング・オフィス)の田中健太郎です。

私は「社長も社員も、働くことが楽しいと思える会社づくり」
をお手伝いすることを使命に、中小企業の経営支援を行っています。

そんな私の提供できるサービスを考えてこんな経営者に出会いたいと考えています。

  • DX推進/生成AI活用を社内に取り入れたいが何から始めていいかわからない
  • 経営数字を使った根拠ある経営判断をしたい。
  • 自社の強みを見直し、根拠のある経営計画を作成したい。
  • 採用・定着を実現するための理念策定・浸透を行いたい。

といろいろ書いてますが、経営に関するお困りごとは気軽にご相談ください。
当社は「わかりやすく、具体的に」をモットーに、経営の現場ですぐに役立つ支援を心がけています!

✅本日の内容はこんな方におすすめ!

本日は「【第9回】Microsoft 365 Copilot × SharePoint-AIが変える情報共有とコラボレーションの新時代-」というタイトルですが、以下のような方におススメです。

  • 社内ポータルをもっと使いやすくしたい
  • ドキュメント管理を自動化したい
  • ナレッジ共有を仕組み化したい
  • 社内DXを小さく始めたい

はじめに:社内ポータル、眠っていませんか?

「社内ポータルに情報が多すぎて探せない」「ドキュメントが散らかってどこが最新版かわからない」――
そんな悩み、どの企業にもあるのではないでしょうか。

これまでのSharePointは、社内サイトやドキュメント共有の“置き場”としての役割が中心でした。
しかし今、そのSharePointがCopilot(AIアシスタント)との連携
によって、大きく進化しています。

もはや「探す」時代から、「聞く」時代へ。
Copilotがあなたの代わりに情報を整理し、要約し、提案してくれる。
そんな未来の情報共有が、もう現実のものになっています。

この記事では、SharePoint × Copilotの最新活用法を、初心者にもわかりやすく解説します。


1. SharePointとは? ― チームの“情報基地”を作るツール

SharePointは、Microsoft 365の中でも組織の知識と情報を一元管理できるクラウドプラットフォームです。
以下のような用途で活用されています:

  • ドキュメント共有・共同編集(Word, Excel, PowerPointとシームレス連携)
  • 社内ニュース・お知らせの配信
  • 業務ポータルやナレッジサイトの構築
  • アクセス権限による情報の安全管理

特に近年では「Microsoft Teams」との連携が強化され、
Teamsのチャットから直接SharePointのファイルを開いたり、
ニュースやドキュメントをTeams内に自動配信したりすることも可能です。


2. Copilotとは? ― あなたの社内情報を“理解する”AIアシスタント

Copilotは、Microsoft 365全体に統合されたAIアシスタントで、自然言語による操作を可能にします。
Word、Excel、PowerPoint、Outlookだけでなく、SharePointでもその力を発揮します。

Copilot in SharePointでは、次のような支援が可能です:

  • 🧠 サイトやドキュメントの要約:「このページのポイントを3行で教えて」
  • ✍️ ページ作成支援:「新製品紹介ページを作って」「社員紹介の構成を考えて」
  • 🔍 高度な検索サポート:「先月のプロジェクト報告書をまとめて表示して」
  • 📈 アクセス解析の洞察:「最も閲覧された社内ページは?」

これにより、従来の「SharePointを使いこなすスキル」がなくても、
誰でもAIを通じて情報にアクセスし、発信できる環境が整います。


3. SharePoint × Copilot 活用シーン実例

シーンCopilotの支援内容効果
契約書や議事録の要約「このドキュメントの要点を教えて」重要項目を即座に抽出、確認時間を短縮
社内ポータルの改善「今週アクセス数が多いページは?」人気コンテンツを把握し、社内広報を最適化
新しいページの作成「新人研修の案内ページを作成して」レイアウト・文面・画像提案まで自動生成
社内FAQの更新「最近多い質問をまとめて」Teamsやフォームデータから質問を抽出し自動反映
会議資料の共有「関連するドキュメントをまとめてリンクして」複数資料を自動整理、共有効率が向上

これまで“ポータル担当者の負担”だった更新作業も、
Copilotが自動で提案・生成・整理してくれることで、運用の手間が大幅に軽減します。


4. 実務での具体的な活用アイデア

💡 ① 社内報・ニュース作成の効率化
過去の投稿やTeamsの発言内容をもとに、Copilotが自動で「社内トピック」を抽出。
「この1週間の出来事をまとめて記事にして」と指示するだけで下書きが完成します。

💡 ② ナレッジ共有の自動化
部門ごとの会議メモや報告書から、AIが重要ポイントを抜き出し、
「ナレッジページ」として再利用できるようにします。

💡 ③ 新人教育・マニュアル整備
「この手順書を新人向けにわかりやすく書き直して」と依頼すれば、
Copilotが要約+やさしい説明に自動変換。教育コストを削減できます。

💡 ④ AIポータル化による“社内Google”化
Copilot in SharePointを活用すれば、
「社内ルールブックどこ?」「経費精算の期限いつ?」と聞くだけで即回答。
まるで“社内専用ChatGPT”のような体験が実現します。


5. 導入を成功させる3つのポイント

1️⃣ ライセンス確認
Copilot for Microsoft 365が利用可能なプラン(Business Standard以上、またはEnterprise E3/E5)を確認。
SharePointは標準で連携対象です。

2️⃣ 情報構造の整理
Copilotの回答精度は、サイト構成・ファイル名・メタデータの整理度に比例します。
「どこに何があるか」を明確にすることで、AIの精度が格段に上がります。

3️⃣ 社内トレーニングの実施
AI活用の“慣れ”がない社員ほど、最初は戸惑いがちです。
短時間のワークショップ形式で「Copilotへの質問例」や「効果的なプロンプト」を共有しましょう。


まとめ:SharePointは“情報の倉庫”から“知識の生産工場”へ

Copilotとの連携により、SharePointは単なる共有サイトから、
**AIが情報を整理・提案・発信する「知識創造プラットフォーム」**へと進化しました。

日々の業務で「探す」「まとめる」「作る」に時間を取られている方こそ、
Copilot in SharePointを使えばその時間を**“考える時間”に変えることができます。**

これからの社内DXのカギは、「情報の活用をAIに任せる」こと。
あなたの会社のポータルが、AIによって生まれ変わるチャンスです。


✅こんな方におすすめ!

  • 社内ポータルをもっと使いやすくしたい
  • ドキュメント管理を自動化したい
  • ナレッジ共有を仕組み化したい
  • 社内DXを小さく始めたい

次回予告:
次の記事では、SharePointとTeamsの連携による「AI社内ポータルの自動更新術」をご紹介します。

※このブログの文章は生成AIで書いています。

お問い合わせ

本日は「【第9回】Microsoft 365 Copilot × SharePoint-AIが変える情報共有とコラボレーションの新時代-」ということでSharepointについて書いてみました。
機能、GoogleCalenderをChatGPTで使いこなす!みたいなテーマにしようと宣言してましたが、まずはMicrosoft製品のツールを一通り書いてからとも思い、こちらの内容にしました。申し訳ありません!
i-consulting officeでは、Microsoft 365 Copilotの導入のお手伝いも行います。
ご興味・ご関心のある方はぜひお問い合わせください。

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宜しくお願いします。

本日のお仕事

昨日のとある集まりのミーティングで自力営業について話をしたら、改めてすでに名刺を持っている方あてにセミナー案内をした方がいいと言われました。確かに営業リスト買うぐらいならそっちのほうがいいか…。というわけでがんばります。
・本日は春日市商工会にて経営相談員のお仕事。
・経費処理用の一覧表を作成する。
・就労支援施設コンサルティングの準備

ちょっと仕事が落ち着きすぎているような気がする。

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