SWOT分析 機会分析⑧新しいビジネスモデルでの要望

こんにちは。i-consulting offceの田中 健太郎です。
・クロスSWOT分析による企業の積極戦略構築コンサルティング
・お金のブロックパズルによるキャッシュフロー経営支援
・デジタル化支援による業務改善コンサルティング
・DXを中心とした研修講師
・補助金関係の申請のご支援
こんなことをやっています。

前回から引き続き、SWOT分析のお話を書こうと思います。
今日の機会分析のテーマは
”新しいビジネスモデルでの要望”です。

新しいビジネスモデルでの要望とは?

新しいビジネスモデルでの要望とは?というお話です。
なぜ、新しいビジネスモデルが機会になるかというと、社会の変革やビジネス構造の変革があげられると思います。こうしたタイミングでは、新たな機会が生まれるという感じでしょうか?

ここ数年で言えば、
・コロナ禍による非対面・非接触ビジネスへ変換する
・DXというテーマで、クラウドサービスなんかを使って今まで1対1だったビジネスを1対多に変えちゃうとか。
・SDGsを意識しての社会課題を解決するビジネスを考える。
・超最近で言うと、生成AIを活用して新しいビジネスを作り上げる。
とかいろいろあります。ここでは、コロナ、DX、SDGs、生成AIをキーワードに挙げていますが、
もっといろいろ新たなビジネスの機会はあるかと思います。

新たなビジネスの機会を考えるうえで大事なこと

事業再構築補助金のお手伝いをさせていただいた経験も含めて考えると、
大事なことは2つあるのかなと。

「それって、お客さんが欲しいと思う・もしくは欲しいと言われた商品・サービスよね?」
「今、やっているビジネスの得意なことを活かせる商品・サービスよね?」

という話です。
これだけです。例えば事業再構築補助金では、新たな商品・サービスで新たな顧客へ提供するために
申請しなさいみたいな話だったので、経営者の方の頭の中だけで練られたサービスだったり、
今の事業とはどう考えても関係なさ過ぎて、事業立ち上げた後の継続性は考えていらっしゃるのかなと言いたくなるような話が多くありました。

なので、

お客さんが欲しいと思ってもらうためにも、アンケートとかお金をかけて情報を取りましょう!とまでは言いませんが、せめて、友人・知人に客観的な意見を聞いておいたほういいと思います。

いまやっている既存事業、要は自身の得意な仕事の一部でも活かすことができるかどうか、せめて新たなビジネスモデルにおいてその分野が得意な人に手伝ってもらう確約が取れているみたいな準備はしておいたほうがいい。という話。

新しいビジネスモデル やるのはいいけど・・・

繰り返しますが、新しいビジネスモデルをやるのはいいけど。

①周りの友人・知人の意見も少しは聞いてみよう!

②自分、自社の得意としているところを活用した新ビジネスにしよう!

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