
2025.6.16
自治体でのプレゼンテーション研修の話
こんにちは、i-consulting office(アイ・コンサルティング・オフィス)の田中健太郎です。
社長も社員も働くことが楽しいと思える会社づくりのお手伝いをモットーに
中小企業の経営支援を以下の内容を中心に行っています。
- クロスSWOT分析を活用した「積極戦略」の構築支援
- お金のブロックパズルによる「キャッシュフロー経営」のサポート
- 業務のデジタル化支援を通じた「生産性向上」コンサルティング
- DX(デジタルトランスフォーメーション)をテーマとした各種研修講師
- 補助金・助成金の活用に向けた「申請・計画作成」のサポート
経営に関するお困りごとがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
「わかりやすく、具体的に」を意識して、経営の現場に即したご支援を心がけています。
本日は、5月の私が実施させていただいたプレゼンテーション研修に対して受講者の皆様が自分たちのプレゼンを発表してくれるという流れの話です。5/100
プレゼンテーション能力向上研修の中身
先月、プレゼンテーション研修を某自治体で行わせていただきました。
内容は、
1.図解について
2.資料作成のステップ
3.わかりやすい表現のテクニック
4.「伝える技術」を身に付ける
参考として
フォントや色、テキスト、形や表、グラフの使い方などを織り交ぜてお話をさせていただいたというのが前提で、これをもとにしてざっくり言うと環境系をテーマにしたプレゼンを行うというものです。
受講生のお一人は省エネ系のお話。
もう一人の方は人間と動物のかかわりに関するお話でした。
正直偉そうに指導させていただくことはあるのか?
私としては「声が小さいのでもう少し、声が通るようにお話してください」とか「もっと笑顔の方が・・・」とかそういうツッコミをすることになるのかと思っていたのですが、お二人ともプレゼン慣れをされているようで、話し方も上手、資料作りも悪くないということで、私のツッコミが正直、粗さがししているようで、なんだかなぁという感じでした。
しかし、私なりのツッコミはきちんと聞いてくれたのはありがとうございますという感じでした。
プレゼンを聞いてくれた人にどうなってほしいのか?を言う!
私自身も気を付ける必要があると思いますが、プレゼンのスタート時に、
「このプレゼンを聞いてそのあと、どのようになってほしいのか?」を話をしておくのは大事かなと改めて気づかされました。
契約してほしいのか?行動してほしいのか?使ってみてほしいのか?単なる情報提供であるのか?これをきちんと伝えるほうがよいかと思います。
私の場合は、研修を行う際に、研修の目的をお話しするなかで何を覚えてほしいとか、絶対にお話しする際には、10個お話したことのうちの最低1個でも覚えて帰って、職場で実践してくださいと言うようにしています。したがって、いくつかは即効性のありそうなネタを仕込むようにしています。
話はそれましたが、事前に「聴いてくれた人に対して、どういう行動を起こしてほしいのか」を表現しておくのは大事で、大事であるからこそ、プレゼンの途中でも繰り返し同じことを言ってもいいのかもしれないと思いました。
行動を促すのは大事!
とういわけで本日はプレゼンテーション研修のお話でした。
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