生成AIパスポート試験に合格しましたという自慢になるようなならないような微妙な話です。

こんにちは、i-consulting office(アイ・コンサルティング・オフィス)の田中健太郎です。

社長も社員も働くことが楽しいと思える会社づくりのお手伝いをモットーに
中小企業の経営支援を以下の内容を中心に行っています。

  • クロスSWOT分析を活用した「積極戦略」の構築支援
  • お金のブロックパズルによる「キャッシュフロー経営」のサポート
  • 業務のデジタル化支援を通じた「生産性向上」コンサルティング
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)・生成AIをテーマとした各種研修講師
  • 経営理念策定と浸透・経営理念に基づく人事考課制度策定のご支援
  • 補助金・助成金の活用に向けた「申請・計画作成」の助言

経営に関するお困りごとがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
「わかりやすく、具体的に」を意識して、経営の現場に即したご支援を心がけています。
本日は生成AIパスポートと言う資格に合格した話を書いておきます。2/100

生成AIパスポートって何なの?

GUGA(正式名称:一般社団法人 生成AI活用普及協会)が主催する「生成AIパスポート」は、生成AIの基本知識や活用スキル、そしてリスク管理を体系的に学び、安全に使える人材としての証明ができる民間資格。

験内容・目的

  • 初心者向けに設計:生成AIの基礎、最新動向、プロンプト設計、情報リテラシー(著作権・個人情報・倫理)、リスク管理を網羅した内容
  • 実務的な学び:実際の活用事例や、企業コンプライアンスもカバーしている。

取得メリット

  • 生成AIの基礎理解と応用スキルが体系的に身につく
  • 名刺・プロフィールに認定証やバッジが掲載可能(例:Lancersでの表示)
  • 合格実績が人事評価やキャリアアップに好影響
  • フリーランス・副業活動時にクライアントへの信頼・説得力が付く

具体的内容(受験者体験より)

試験範囲は大きく以下の5領域に分かれていました。

  1. AIの基礎(歴史・技術)
  2. 生成AIの仕組みと歴史
  3. 現在の生成AIトレンド(画像・音楽・動画、ディープフェイク等)
  4. 情報リテラシー(法律・倫理・個人情報)
  5. 活用技術(プロンプト設計・実務応用)

特に取得メリットの部分が非常に気になります。正直生成AIパスポートをとったところで人事評価に影響が出るレベルではないと思います。だって合格率が75%だし。
これは、テキスト1冊(そんなに分厚くない)でスマホで問題集を3周ぐらいすればだいたい取れる資格なんじゃなかろうか?と思えるものでした。

ついでにGenerative AI TESTも取得しました。

📌 1. 概要

  • 名称:JDLA Generative AI Test
  • 主催:日本ディープラーニング協会(JDLA)
  • 内容:生成AIに関する知識やリテラシー(技術仕様、活用、リスク、安全・倫理、法規など)を問うミニテスト形式
  • 目的:ビジネスや業務の現場で生成AIを安心・有効に活用するための基礎リテラシーを確認

⏱ 2. 試験形式・受験概要

  • 開催頻度:年2回(6月・12月)—ただし現在リニューアル中のため次回は未定
  • 受験資格:特になく、誰でもオンラインで受験可能
  • 実施形式:IBT(オンライン受験)でPCまたはスマホから受験可能
  • 試験時間:20分間
  • 問題構成
    • 択一式/多肢選択式:19問
    • 記述式:1問(第2回以降記述式が導入)
  • 受験料:2,200円(税込)

ついでといっては何ですが、JDLA Generative AI Testも取得してみました。
これも合格率は78%と非常に簡単。

このAI界隈の資格で一番大変だったのはJDLAのG検定だったと思います。これはほんとに難しかった。

生成AIパスポートに関しては自分の勉強のためにも研修講師をやってみたい。

生成AI系の資格取得は何かあればこれからも受験してみたいと考えていますが、
できることならば、以前実施したことがある「ITパスポート試験」の研修みたいに研修講師をやってみたいと考えています。

生成AIは継続して学習し続けるべき分野と思いますので、研修講師をすることで自分のレベルを一定に保ちたいなと。

生成AIパスポートは現在はGUGAという団体が行っていますが、今後はIPAも資格を作るとかなんとか。
ITパスポートで味を占めているだろうから、必ず生成AIパスポート的な資格も作るでしょう。
GUGAがパスポートという名前を使っているので、何か別の名称にかわるかもしれない。
その試験が発表されればまた、受験しようと思います。

ひとまず、言いたいのは生成AIパスポートはそんなに難しい試験ではなく、自宅で受験できるので取っておいて損はないかと思います。

わかる人は「簡単な資格やね」と思うでしょうが、知らない人からは「おお!スゴイ!」と思ってもらえる可能性があります。知らんけど。

次なる野望(無謀)

ちなみにここまできたら個人的には最高難度と思っている。JDLAのE資格を取りたい。
ちなみにE資格とは

:実務でディープラーニング(深層学習)モデルを設計・実装・運用できるエンジニアのスキルを認定
受験資格:JDLA認定プログラムの修了(試験日の過去2年以内)
試験形式:CBT(コンピュータ試験)、多肢選択式100問程度/制限時間120分

こんな感じ、うーん、エンジニアじゃない自分では厳しいか?しかも講座を受けないといけないレベルみたいで独学ではなおのこと厳しい。財布にも厳しい。がチャレンジはしてみたいと思います。

問い合わせ

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宜しくお願いします。

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