DXアワード受賞から問い合わせ ありがたい話

こんにちは、i-consulting office(アイ・コンサルティング・オフィス)の田中健太郎です。

社長も社員も働くことが楽しいと思える会社づくりのお手伝いをモットーに
中小企業の経営支援を以下の内容を中心に行っています。

  • クロスSWOT分析を活用した「積極戦略」の構築支援
  • お金のブロックパズルによる「キャッシュフロー経営」のサポート
  • 業務のデジタル化支援を通じた「生産性向上」コンサルティング
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)をテーマとした各種研修講師
  • 補助金・助成金の活用に向けた「申請・計画作成」のサポート

経営に関するお困りごとがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
「わかりやすく、具体的に」を意識して、経営の現場に即したご支援を心がけています。
本日は、個人的にうれしかった話を書いておきます。感謝の忘れないように 1/100

DXアワードという賞を受賞した話

2024年夏ごろから2025年2月ごろまで佐賀県の某日本酒製造業の事業者様に公的機関の関係からDXに関する支援を行っていました。佐賀県は県全体でDXに関する支援に力を入れており、3月にはそうしたDXに関するイベントを体育館の1フロアを借り切って行っていました。
2025年3月のその事業者様が、佐賀県のDXアワードを受賞され、支援したわたくしも一緒にステージ立たせていただいた次第です。(ですが、私よりももう一人の診断士がしっかり働いたのでいただけたようなものなのですが・・・)

そんな事業者様からのご紹介

そんなDXアワードを受賞したお客様のところに別の日本酒製造業様からのお問い合わせがあったらしく、我々のところへ対応可能かのお問い合わせをいただきました。

なんでも、似たようなお悩みを抱えていらっしゃるらしく、対応してもらえないかと。
我々がそのDXアワードを受賞したお客様に提案したのは高額な費用をかけてシステム構築するのではなく、まずはできる範囲から実施することをおすすめしており、そうした対応が良い評価にもつながっているのが要因かと思います。

DXを進めるにあたり気をつけていること

私の場合、DXをお客様にお話しするにあたり気を付けていることが3点ほどあります。
1.なるべく”ローマ字大文字3文字”は使わない。→お客様に「ちょっと何言ってるかわかんない」となるため、なるべく専門用語を使わないことを意識しています。
2.人的リソースを見極める→DXを進めたいといっても、社内に人的リソースが確保できないと進められません。ベンダーに頼めば高い。私もしくはフリーランスに頼んだ場合は最初はいいけどサポートが心配。というわけで、少しでもプログラムができたりする人を社内で抱えておくことを推奨してたりします。
3.コストを抑える。→局所的な過大なら、いっそのことExcelやスプレッドシート、もう少し難易度が高くても、PowerAutomateなどなるべく安価に対応できるような提案をすることをこころがけてます。中小企業様は多額のコストを簡単にはかけられないという前提でご提案するようにしています。

なので、実際にはDXではなく、デジタイゼーション(紙から電子化)の提案レベルが多いのが正直なところです。いきなりレベル上げすぎても使えないシステムになるのは目に見えているため。

そんな感じで、DX提案に気を付けていることが功を奏したのか?今回のご提案につながったと勝手に考えている次第です。専務ありがとうございます。

問い合わせ

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