【第1回】なぜKPIは「作られても使われない」のか?― AI時代でもKPIが形骸化する本当の理由 ―

朝の投稿でも昼の投稿でもこんばんは。
i-consulting office(アイ・コンサルティング・オフィス)の田中健太郎です。

私は「社長も社員も、働くことが楽しいと思える会社づくり」
をお手伝いすることを使命に、中小企業の経営支援を行っています。

そんな私の提供できるサービスを考えてこんな経営者に出会いたいと考えています。

  • DX推進/生成AI活用を社内に取り入れたいが何から始めていいかわからない
  • 経営数字を使った根拠ある経営判断をしたい。
  • 自社の強みを見直し、根拠のある経営計画を作成したい。
  • 採用・定着を実現するための理念策定・浸透を行いたい。

といろいろ書いてますが、経営に関するお困りごとは気軽にご相談ください。
当社は「わかりやすく、具体的に」をモットーに、経営の現場ですぐに役立つ支援を心がけています!

本日からKPIシリーズをやっていこうと思います。前回の事業計画書作成シリーズの最後にKPIについて少し書いていましたが、そもそもKPIって何?という方もいればKPIの作り方がわからないという方もいらっしゃると思います。そうした方にお役にたてればということとAI時代にKPIってもっと簡単かつ実用的なものを作りやすくなったんじゃね?という想いで今回から全7回のシリーズで作成してみようと思った次第です。「【第1回】なぜKPIは「作られても使われない」のか?― AI時代でもKPIが形骸化する本当の理由 ―」です。

📌こんな方におすすめ

  • KPIという言葉は知っているが、正直うまく説明できない
  • KPIを作ったものの、経営や現場で活かせていない
  • Excelで管理表はあるが、更新されず止まっている
  • ChatGPTやCopilotで何かできそうだが、使いどころが分からない
  • DX・AI活用を進めたいが、数字の扱いに苦手意識がある

1つでも当てはまる方は、ぜひ最後まで読んでみてください😊


❓そもそもKPIとは何か?

KPI(Key Performance Indicator)とは、
日本語では 「重要業績評価指標」 と訳されます。

……と言われても、正直ピンときませんよね💦
もう少し噛み砕くと、KPIとは次のようなものです。

目標に近づいているかどうかを確認するための“途中経過の数字”

です。


🎯 売上目標だけでは、経営は回らない

例えば、こんな目標があるとします。

  • 年間売上:1億円

これは**ゴール(結果)**です。
しかし、これだけを毎月見ていても、

  • なぜ達成できたのか
  • なぜ未達なのか
  • 来月、何を変えればいいのか

は分かりません。

そこで登場するのがKPIです。


📊 KPIは「行動」と「結果」をつなぐ数字

たとえば営業であれば、

  • 商談件数
  • 成約率
  • 客単価

こうした数字がKPIになります。

これらを見れば、

  • 行動量が足りないのか
  • やり方に問題があるのか
  • 価格や提案内容を見直すべきか

といった打ち手のヒントが見えてきます。

つまりKPIとは、

👉 結果を管理するための数字ではなく
👉 行動を改善するための数字

なのです。


⚠️それでもKPIが「使われなくなる」理由

ここまで聞くと、

「KPIって大事ですよね」
「ちゃんと作らないといけないですね」

となるのですが、
現実はこうなっている会社が非常に多いです。

  • KPIは作った
  • Excelにも入力した
  • でも見ていない

なぜでしょうか?


💡KPIが形骸化する会社の共通点

① 指標が多すぎる 📊

「一応これも」「念のためあれも」と増えたKPI。
結果、誰も全体を把握できなくなります。

KPIは多いほど良いわけではありません。
“今、一番見たい数字”に絞ることが重要です。


② “管理・評価のための数字”になっている 😓

KPIが、

  • 上司から詰められる
  • ダメ出しされる
  • 評価に直結する

こうなると、現場は数字を
**「守るもの」「隠したいもの」**と感じてしまいます。

本来KPIは、
👉 責めるための数字ではなく
👉 改善するための数字

のはずです。


③ 見ても次の行動が決まらない 🤔

  • 数字は出ている
  • 良い・悪いは分かる

でも、

「で、次に何をする?」

が決まらない。

行動につながらないKPIは、
必ず「見るだけの表」になります。


🤖 AIを使えばKPI問題は解決するのか?

最近よく聞くのが、こんな声です。

「ChatGPTでKPIを作ればいいのでは?」
「Copilotで自動化すれば回るのでは?」

結論から言うと、
👉 AIは強力な武器ですが、万能ではありません。

AIは、

  • KPI案を大量に出す
  • 数字を整理する
  • レポート文章を作る

といった作業は非常に得意です。


⚠️AIだけではKPIは“動かない”

一方で、AIが苦手なのは次の部分です。

  • この会社にとって「今」一番大事な数字は何か
  • 現場が無理なく追える水準か
  • 数字の変化をどう解釈するか
  • 改善策として何を優先するか

ここには、

  • 経営の背景
  • 現場の実情
  • 優先順位の判断

が必要になります。

つまりKPIは、
正解を出す作業ではなく、考え続ける仕組みなのです。


🧠 KPIは「管理ツール」ではなく「会話の道具」

本来、KPIの役割はとてもシンプルです。

「今、何が起きているのか?」
「だから、次に何を変えるのか?」

この会話を生み出すための道具がKPIです。

良いKPIには、こんな特徴があります👇

  • 数字を見ると自然に話が始まる
  • 社長と現場が同じ数字を見て話せる
  • 次の一手が決まる

AIは、この会話を支える補助役として使うと、真価を発揮します✨


🧩 DX・AI以前に必要な「整理」

KPIがうまくいかない会社ほど、

  • 何を改善したいのか
  • どこが一番の課題なのか
  • 今月・今年の優先順位は何か

が整理されていません。

この状態で
「とりあえずAIでKPIを作る」と、
立派だけど使われないKPIが完成します。

実務では、

  • AIでたたき台を作る
  • 第三者の視点で整理・取捨選択する
  • 自社に合う形へ落とし込む

この流れが非常に効果的です。


🔜次回予告

第2回:生成AIで変わるKPI設計の考え方

― 経営目標から“逆算”するKPIをAIで作る ―

  • ChatGPTへの具体的な聞き方
  • AIに丸投げしてはいけないポイント
  • 経営目標とKPIをどう結びつけるのか

を、実例つきで解説します📘


✍️まとめ

  • KPIとは「目標までの途中経過を見る数字」
  • 管理や評価のためだけでは、必ず形骸化する
  • AIはKPI作成・整理を強力に支援してくれる
  • しかし「使い続ける仕組み」は人が設計する

AI時代だからこそ、
KPIは「考える力」とセットで活用することが重要です。

※この本文は生成AIを活用して記載しています。

お問い合わせ

本日は「事業計画書作成シリーズ 第5回:AIとコンサルの伴走で“実践できる事業計画書”に仕上げる― 計画倒れを防ぐ「実行計画 × KPI × AI活用」の仕組み―」というテーマのブログを書かせていただきました。
中小企業の事業計画作成に少しでもお役に立てればと思います。
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本日のお仕事

先日は銀行の月報に掲載されるレポートを大急ぎで作ったのですが、実は締め切りが1年後という大ボケをかましてしまいましたが、気を取り直していきたいと思います。
・B社 創業融資計画作成 最終回
・F県 プレゼンテーション研修リハーサル
・異業種交流会 準備 名刺フォルダ、協業ネットワーク名刺デザイン作成
・動画 異業種動画、Python、AI等々
うーん、リハーサルまでの作業は夕方までに終わらせたい。

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