2023.12.26
事業承継・引継ぎ補助金採択!
こんにちは、i-consulting offceの田中 健太郎です。
・BMBPモデルを使用したビジネスとお金の流れの改善コンサルティング
・クロスSWOT分析による企業の積極戦略構築コンサルティング
・小規模DX提案による業務改善コンサルティング
・資金調達アドバイス(融資支援・補助金アドバイス)
こんなことを主にやってます。
本日は先般より、アドバイスさせていただいていたお客様が
無事に補助金採択されていたので喜びのブログです。
事業承継引継ぎ補助金とは?
事業承継引継ぎ補助金とは?いわゆる後継者問題を抱える中小企業向けに
事業承継にあたり、売買のための専門家の費用負担を補助しますよ!だったり、
事業引継ぎにあたって新しいことをやりたいなら、補助しますよ!だったり。
私がおこなったのは、最大で600万円、その他を付け加えるとさら200万の補助金が
出るっていう内容です。
※詳しいことは超細かいので個別にご相談ください。
i-consulting officeがご支援したパターン
弊社がご支援をしたのは親子間の承継、いわゆる親族内承継的なパターン
このパターンは上限額は低いけど、いわゆる事業再構築補助金みたいに
新規事業に対して補助をもらうパターンでした。
いろいろを省きますが、結果は見事採択!
お客様にとっても本当に良かったと思います。
事業承継・引継ぎ補助金は簡単?
この補助金は引継ぎのパターンによって記入内容が異なるため、やや複雑です。
しかし、それ以外は非常に親切な設計になっているように思います。
以下は、事業承継・引継ぎ補助金の良かった点を挙げてみます。
1.事務局がしっかりと内容をわかっているため問い合わせ時に明確に答えてくれる!
某事業再○○補助金に比べて圧倒的に事務局がしっかりしており、
「折り返してお返事します・・・」折り返しが1週間とかかかる。
こんなことはありませんでした。基本的にはその場で答えてくれます。
2.事業計画書が書きやすい。これは個人的にですが・・・
事業計画書はExcelフォーマットが用意されており、さらにセルの枠を広げることができないため、
文字の分量が制限されます。他の補助金のように表を作成したり、絵を挿入したりなどの作業負荷がなく、Excelに書いてある質問事項に丁寧に回答するとう形式のため、
私としてもアドバイスがしやすい内容となっていました。
ただし、セルの範囲内に表現しないといけないため文章を簡潔にまとめることに頭を使います。
3.採択結果がはやい!
私がご支援させていただいたのは11月17日締切分でしたが、
採択発表は12月25日ということで1月ちょっとで結果がわかる!
どこぞの事業○構築補助金のように、採択まで2か月3か月は当たり前、
挙句の果てに10月?締切分は採択発表が2月?という4か月待ちとか
そんな不確実性の高い時代にそんだけ待たせるアホみたいなことはしません。
この採択結果が早いという1点だけでも事業承継を考えている方は
チャレンジしてみる価値はあるのではないでしょうか?と思ったりします。
事業承継・引継ぎ補助金は世の中の役に立つとも思える!
あくまで私事ですが、今までやってきた補助金、特に事業〇構築補助金なんかは、
「隣の山田さんが、フィットネスクラブで採択されたから、俺もできるよね?」
みたいな利己的な依頼がくることもあり、「これって、誰も幸せにならなくね?」
と思うようなこともありましたが、この事業承継・引継ぎ補助金は少なくとも、
後継者がいないとか、事業を承継するきっかけが欲しいなどを考えている中小企業に対して
ご支援できるので本当に企業のお役に立っていると実感できる補助金でした。
事業承継(特に親族内承継)からこちらの補助金ををご検討されている方はお手伝いいたします!
お問い合わせは以下より!
お問い合わせ
今回、このような経験をさせていただいたお客様に感謝です!
当社のお問い合わせページもしくはLINE公式アカウントからお問い合わせください。
お問い合わせページ:https://icon-office.com/contact
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ご連絡お待ちしております!
12月26日 やること
・商工会にて経営相談
・ChatGPT研修の準備
・今期の当社の数値のとりまとめ。
・来期の予算作成
・コンサル仲間とミーティング
以上