2026.1.2
第1回:AIブームの中で、中小企業が本当に困っていること― ChatGPTは入れた。でも業務は何も変わらない ―
朝の投稿でも昼の投稿でもこんばんは。
i-consulting office(アイ・コンサルティング・オフィス)の田中健太郎です。
私は「社長も社員も、働くことが楽しいと思える会社づくり」
をお手伝いすることを使命に、中小企業の経営支援を行っています。
そんな私の提供できるサービスを考えてこんな経営者に出会いたいと考えています。
- DX推進/生成AI活用を社内に取り入れたいが何から始めていいかわからない。
- 経営数字を使った根拠ある経営判断をしたい。
- 自社の強みを見直し、根拠のある経営計画を作成したい。
- 採用・定着を実現するための理念策定・浸透を行いたい。
といろいろ書いてますが、経営に関するお困りごとは気軽にご相談ください。
当社は「わかりやすく、具体的に」をモットーに、経営の現場ですぐに役立つ支援を心がけています!
本日は「生成AI時代の中小企業診断士がやっている“現場で効くDX支援”のつくり方― AIだけでは会社は変わらない。だから「人」と「設計図」が必要になる ―」です。
※なお、ブログの内容自体は生成AIを活用しつつ、私自身の経験や個人的に知りたいこと、勉強しておきたいことなどを意識して作成しています。なるべくハルシネーションが起きないように注意はしていますが、起きないとはかぎりませんのでご容赦ください。
こんな方におすすめ 📝
- 生成AI(ChatGPTなど)を導入・検討している中小企業経営者の方
- DXを進めたいが「何から手をつければいいか」分からない方
- AIやITツールを入れたものの、現場で使われていないと感じている方
- 「DX」「AI活用」という言葉に少し疲れてきた方
「とりあえずChatGPT」は、もう珍しくない時代に 🤖
2025年を振り返ると、
多くの中小企業でこんな声を耳にしました。
- 「ChatGPTは一応触ってみました」
- 「社員にもアカウントだけは配りました」
- 「でも、正直あまり使われていません」
実はこれ、かなり“普通”の状態です。
AIを導入したのに失敗しているわけでも、遅れているわけでもありません。
むしろ、多くの会社が
「同じところで立ち止まっている」というのが、現場を見てきた実感です。
問題は「AI」ではありません ❌
本当に困っているのは、そこじゃない
よくある誤解があります。
「AIが難しいから、うまく使えない」
「ITリテラシーが低いから、活用できない」
しかし、実際にDX支援・業務改善支援をしていると、問題の本質はそこではありません。
多くの中小企業が困っているのは、次のような状態です。
- 業務が属人化していて、全体像が誰にも分からない
- Excelはあるが、目的なく“なんとなく”使われている
- 数字(売上・原価・工数)が経営判断に使われていない
- 「誰が・何を・なぜやっているか」が言語化されていない
この状態でAIを使おうとしても、
AIに「何を聞けばいいか」が分からないのです。
AIは「魔法の杖」ではない 🪄
でも「優秀な部下」にはなれる
生成AIは非常に優秀です。文章作成、要約、アイデア出し、資料のたたき…。
ただし、前提条件があります。
それは
👉 「何を目的に、どんな業務を、どう改善したいか」
が整理されていること。
言い換えると、AIはこういう存在です。
- ❌ 何も整理されていない会社を、突然変えてくれる存在
- ⭕ 整理された情報をもとに、作業を加速させてくれる存在
つまり、AIは
“経営や業務を考える代わり”にはならないということです。
だからこそ、DXの最初にやるべきことがあります 📊
私がDX支援や生成AI活用支援を行う際、
いきなりAIツールの話をすることは、ほとんどありません。
まず行うのは、次のようなことです。
- 今、どんな業務があるのか
- 誰が、どの作業に、どれくらい時間を使っているのか
- その業務は「本当に必要か」「改善余地はないか」
- 数字と業務がどうつながっているのか
いわば、
「経営と業務の棚卸し」です。
ここを飛ばしてAIを入れても、
現場ではこうなります。
「で、これを何に使うんでしたっけ?」
「忙しいので、今は使っていません」
中小企業診断士が“AI時代”に求められている理由 🧩
生成AIが普及した今、
「専門家はもう不要になるのでは?」
と言われることもあります。
しかし、現場を見る限り、むしろ逆です。
AI時代だからこそ必要なのが、
- 現場の話を聞いて整理する役割
- 数字・業務・人の動きをつなげる役割
- 「AIをどこに使うべきか」を設計する役割
これは、
ツールでは代替できない部分です。
AIは優秀ですが、
現場の空気感や、組織の事情、
「それ、本当に実行できる?」という感覚までは分かりません。
AI導入がうまくいかない会社ほど、実はチャンスがある 🌱
ここまで読んで、
- 「うちも当てはまる…」
- 「AI、うまく使えていない…」
と感じた方へ。
それは、
失敗ではなく“整理がまだなだけ”です。
AI活用が進まない会社ほど、業務改善・DXの余地が大きく、
正しい順番で取り組めば、変化も出やすい。
次回予告 ▶
DXの前にやるべきは“経営の棚卸し”
次回は、
「DXの前に、なぜSWOTや業務整理が必要なのか」
「整理できていない会社の共通パターン」
を、もう一段具体的に掘り下げます。
Excelを使った簡単な整理方法や、
「ここが曖昧だとAIは使えない」というポイントも紹介予定です。
💬 最後に
AIを導入する前に、
一度立ち止まって「今の業務」を整理してみる。
それだけで、
AIの使い方も、DXの進め方も、
見え方が大きく変わります。
お問い合わせ
本日は「生成AI時代の中小企業診断士がやっている“現場で効くDX支援”のつくり方― AIだけでは会社は変わらない。だから「人」と「設計図」が必要になる ―」というテーマのブログを書かせていただきました。
中小企業の事業計画作成に少しでもお役に立てればと思います。
i-consulting officeではAIを活用して、実効可能性と実現性の高い事業計画作成のお手伝いを致します。
ご興味・ご関心のある方はぜひお問い合わせください。
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宜しくお願いします!
本日のお仕事
2026年も始まりましたが、一度休む(さぼる)と歯止めが利かなくなりそうで良くない。
というわけで無理やり、1月2日はブログだけ書きました。
ちなみにアイキャッチ画像はブログの要約漫画?を作成してみました。うまくいってるかわかりませんが。