攻めのAI活用シリーズ!全5回で学ぶ、中小企業のための最新AI戦略

こんばんは。i-consulting office(アイ・コンサルティング・オフィス)の田中健太郎です。

社長も社員も働くことが楽しいと思える会社づくりのお手伝いをモットーに
中小企業の経営支援を以下の内容を中心に行っています。

  • クロスSWOT分析を活用した「積極戦略」の構築支援
  • お金のブロックパズルによる「キャッシュフロー経営」のサポート
  • 業務のデジタル化支援を通じた「生産性向上」コンサルティング
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)・生成AIコンサルティング
  • 経営理念策定と浸透・経営理念に基づく人事考課制度策定のご支援
  • 補助金・助成金の活用に向けた「申請・計画作成」の助言

といろいろ書いてますが、最近はもっぱら
”DX・AIを中心にした研修講師”が主な業務です。

経営に関するお困りごと、従業員育成に興味がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
「わかりやすく、具体的に」を意識して、経営の現場に即したご支援を心がけています。

本日から「攻めのAI活用」と言うテーマで全5回にわたり書いてみようと思います。ちなみに前職では主にバックオフィス系(会計とか給与とか)のシステム営業をしていたせいもあり、自分自身も業効率化やコスト削減の話ばっかりで、価値創出や売上アップなどの話をすることが少なかったという想いもあり、改めて「攻め」のDX、生成AI活用について考えようと思ったのがこのシリーズのきっかけです。
いいわけですが、中小企業診断士になってからはマーケティングや売上アップのためのお手伝いをしていますよ。

はじめに

AI(人工知能)は今や一部の大企業や研究機関だけのものではありません。ChatGPTやMicrosoft Copilotの登場により、私たち中小企業や個人事業者でも手軽に活用できる時代になりました。

ただし、ここで重要な視点があります。
AIの活用には大きく分けて 「守り」と「攻め」 の2種類があるということです。

  • 守りのAI活用:業務効率化、コスト削減、定型作業の自動化
  • 攻めのAI活用:売上アップ、新規事業の創出、顧客体験の革新

これまで多くの企業が注目してきたのは「守り」でした。たとえば、会議資料の作成時間を短縮したり、経費精算を効率化したりする使い方です。もちろん、これは大切な第一歩です。

しかし、これからの中小企業に必要なのは 「攻め」=AIを使って新しい価値を生み出すこと です。

そこで本ブログでは、「攻めのAI活用」シリーズ全5回 を通じて、実際の事例や具体的な手法をご紹介していきます。


なぜ「攻めのAI活用」が今必要なのか?

1. 競争環境が激化している

大企業はもちろん、中小企業でもAIの導入が当たり前になりつつあります。「守り」だけでは差別化できず、競争優位は生まれません。

2. 顧客の期待が変化している

顧客はより早く、より自分に合った商品・サービスを求めています。AIを活用して顧客体験を向上させなければ、他社に流れてしまいます。

3. 新しい市場が次々と生まれている

生成AIを活用したサービスやプロダクトは、これまでにないスピードで登場しています。後追いではなく「先に動く」ことが、中小企業のチャンスにつながります。


攻めのAI活用シリーズの全体像(全5回)

第1回:攻めのAI活用とは?

  • 守りと攻めの違いを徹底解説
  • 攻めのAI活用の全体像を理解する
  • 事例紹介(新規顧客獲得にAIを活用した企業など)

第2回:営業・マーケティングでの攻めのAI活用

  • 提案資料・営業トークのAI生成
  • 顧客データ分析によるパーソナライズ
  • すぐに試せるAI活用Tips(キャッチコピー、メール作成など)

第3回:商品・サービス開発での攻めのAI活用

  • 顧客インサイトをAIで収集・分析
  • アイデア創出やデザインAIの活用法
  • 実例(食品や小売業での新商品開発)

第4回:業務連携とDXによる攻めのAI活用

  • Excel・Word・PowerPointとAIの連携
  • Microsoft Copilot / Slack AI / Notion AIの活用法
  • 戦略的な「攻めの業務可視化」手法

第5回:攻めのAI活用を定着させる仕組みづくり

  • 社内文化としてAIを根付かせる
  • AI人材育成とリスキリング
  • 将来のAIトレンドを踏まえた経営戦略

このシリーズで得られること

  • 中小企業でも実践できる「攻めのAI活用」の具体像がわかる
  • 守りではなく「売上アップ」に直結する使い方を学べる
  • 実際に使えるAI活用Tipsを取り入れられる
  • 自社でのAI活用戦略を考えるヒントになる

今後の流れ

この第0回は「予告編」として全体像を紹介しました。次回以降、実際の事例や具体的な活用法をわかりやすく掘り下げていきます。

ぜひ、全5回を通じてお読みいただき、御社やあなたのビジネスで「攻めのAI活用」を実現してください!

問い合わせ

本日は次回から始めようと考えている「攻めのAI活用シリーズ!全5回で学ぶ、中小企業のための最新AI戦略」について書いております。お楽しみに!
i-consulting officeでは、DX支援、生成AI導入支援を行っています。
ご興味ご関心のある方はぜひ、お問い合わせください。

お問い合わせページ:https://icon-office.com/contact

LINE公式アカウント:https://lin.ee/xHeD62c

宜しくお願いします。

本日のお仕事

本日のお仕事よりも昨日のことですが、某建設関連企業に向けて生成AIの勉強会をさせていただきました。想定以上に喜んでいただき、資料を作成した甲斐がありました。
あと、私の奥様がInstagramのリール動画を作成してくれました。よそを知らんのですが、
かなり、立派なものができたのがうれしい!
改めて本日のお仕事
・プログラミング(学び)
・ネットワーク研修資料作成(全然進まん!)😭

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